社名の由来はシンプルです。

私は26歳の時に不動産業界に飛び込みました。売主様と買主様、貸主様と借主様、双方の条件をまとめて契約を締結する不動産仲介業。当初は、結局価格が安ければ決まるのでは？？仲介がなければ手数料もかからず、双方にとって良いのでは？？と思った時期もありました。しかし、仲介件数をこなせばこなすほど、この仕事の奥の深さをしりました。

私がこの業界で働いてきて、今思うことは、仲介業は不動産物件を仲介するだけではなく、人の心を仲介しているということです。売主様、買主様、貸主様、借主様、それぞれには不動産にかける「想い」があります。その「想い」を伝えることができなければ、本当の仲介業ではないのでは、、、と今思うのです。

住一はそれぞれのお客様のご不安を少しでも多く解消し、「笑顔で不動産の相談ができる」「不動産のことならまず住一に聞いてみよう」そんな会社を目指して設立しました。

現在は「建売分譲」「土地分譲」「収益案件」も行っております。これは事業拡大の意味もありますが、個人の方だけではなく、法人様、また同業者の方からも様々なご相談を頂く中で、見る、聞くだけでは、お客様の一番を提供できていないと思った結果論です。何事も自分が実行してみて初めて知る事がたくさんあります。うまくいく事もあれば、失敗する事もあります。失敗から知る事は非常に多く、不動産のリスクを知ったうえでお客様とお話しすることができれば、それは私達の目指す「住まいの一番を提供する」ことにつながると思っています。だから、これからも住一は新しい事に挑戦し続けます。

若い時に不動産を購入して将来の副収入に、定年後に自宅をリノベーションして第二の人生を、脱サラしてカフェをしたい、ネイルサロンをしたい、庭でBBQ をしたい、好きなバイク、車を置けるガレージが欲しい。不動産をうまく活用することで人生の可能性は広がります。